人工冬眠

刺激すると冬眠に似た状態になる脳の神経回路を筑波大学の桜井武教授らが見つけた。

マウスは冬眠しない。

研究チームは、脳にある「Q神経」にとくていの物質に反応するように、マウスを遺伝子操作した。

この物質でQ神経を刺激したところ、約37℃だった体温は12時間後には約24℃と外気温近くまで下がった。

ほとんど動かなくなり、酸素の消費量は通常の1/8ほどに下がった。

この状態は繰り返し再現できる

マウスの組織や行動に異常はない。

ラット(マウスの10倍大きい)でも、同様の結果。

ネイチャー(電子版)

2020年06月12日