制御性T細胞を攻撃し、ガン細胞を死滅

米国立衛生研究所の小林久隆主任研究員は名古屋大学と共同で、免疫の攻撃からガン細胞を守っている「制御性T細胞」を攻撃して、ガン細胞を死滅させる手法を開発した。

 

近赤外線を当てて、ガンの周辺にある制御性T細胞を壊し、活性化した免疫で攻撃する。


正常な細胞には影響しないため、副作用も出にくい。

 

近赤外線を当てると、局所的に発熱する色素で細胞膜が破壊される仕組みを利用した。

 

色素に、制御性T細胞と結合する物質をくっつけガンを移植したネズミに投与した。

 

そのネズミの患部に近赤外線を当てると、肺がん、大腸ガン、甲状腺がんなどでガン細胞が無くなることを確かめた。

 

 

2016年08月22日